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GRJ日記

やや古い漫画やや古いアニメやや(略)ゲーム特撮などの話をしています。

カテゴリー「好きな漫画」の記事一覧

はるか17

リアルタイムでモーニング連載時読んでいました。
宮前遥は22歳の大学4年生で、なんとか就職しなくちゃと焦っている。頭はよく性格は生真面目で一生懸命だけど黒縁メガネかけてて地味で面白みや華やかさに欠け、受けても受けても面接で落とされる。小さな小さな芸能プロダクションの事務だか総務だかを受けに行くんだけど、面接する側は勘違いしていてタレントとして受けに来たんだと思う。で、「この子地味なんだけど何か光るものがある」と見抜いた社長さんに「うちのタレントにならないか」と言われる。本人は最初は冗談じゃない絶対イヤ、と断るんだけどまあ言いくるめられ、ただデビューが22歳ってBBAすぎるので猛烈なサバを読んで17歳ということにしてデビューする。半分騙されるようにして水着オーディションに行ってみたり助平ジジイのプロデューサーと衝突したりしながら、徐々に「面白い」と思うようになり、同時に自分の中の甘さや腰かけ根性なんかに気づかされ、いつしか性根を据えて芸能人になろうと思うようになってゆく。
彼女の才能を見抜いた社長さんもこれまでいろいろあって、そのしがらみのせいで遥(芸名はひらがなではるか)の道が狭まったり危険な目に遭ったりあれこれ。ライバルだの恋人だのも現れてくる。
という感じの話です。全…えーと、19巻だって。結構長い。
主人公の性格は特に突飛ではなく、どちらかというとオーソドックスなタイプだと思います。北島マヤほど演劇オタクではなく、北島マヤほど神がかった才能はない。まあ、現実的なキャラです。彼女一人の性格や才能でというよりは、彼女の持ち前の一生懸命さとひたむきさを見ているうちに周囲のスタッフも共に成長していくとか、新しい出会いによって彼女が更に成長していくといった感じですね。

はるかのライバルとして登場したサラブレッドの子がいまして、両親が歌舞伎役者と女優だったか。才能がありあまっていて、はるかが落ちたオーディションを射止めた。性格はあっけらかんとしていて、悪気はないのだが善悪とか道義的とかそのあたりを考えない。この子が、はるかの恋人である男性タレントを気に入って、体当たりで奪ってしまう。ちょっと前までなら男女が逆だよなと思うような設定でございます。
この、男を奪い取るあたりがなんだか私的に非常ーに生々しく、なんでなのかわからないほどダメージを受けました。未だに覚えているほど。特にその男性タレントを好もしく思っていたわけじゃないし、はるかとお似合い!アツアツ!と見守っていたわけでもないんですがね。
そしてその男性タレントも、それこそ一時代前の小娘みたいに、自分の意思や意識が希薄で、迫られて困ってしまってはるかに連絡取ろうとするんだがはるかはちょうど熱心に取り組んでいる芸能活動のために電話に出られない。出られるようになった時にはもうアレをしちゃった後であったという体たらく。なんでこの男は、はるかのことが好きなのに、魅力的な娘に迫られただけでフラフラとアレをしてしまうのであろうかという辺りのやるせなさが手伝って非常にモヤモヤした。とにかく「人のものを、奪い取る」一連において、このマンガのあそこら辺は私にとって一番か二番に生々しい。未だに破られていません。
結局このふらふら男ははるかのところへ戻ってくるのですが、さっぱり良かったなと思えなかったっけ。もっといい男がいるんでないかいはるかちゃん。

このマンガは「まだまだこれからだ!はるかはこれからも頑張るよ!」な感じで終わって、まあ一番ふさわしい終わり方だと思いますが、全体にきれいにまとまっていて、回収されないままの伏線などもなく、すっきりした読後感でした。さすがに19巻大人買いしてもう一度読もうとは思えないのですが、また読みたいとは思う。
この作家さんはこの後なんか正直迷走して、連載を始めては終え、始めては終えを続けていましたが、ドラマ化もされた「サイレーン」というサスペンスものが当たりました。よかったね。
目の表情と、手の描き方が清潔感があって好きです。



打鍵している。月末だというのに。
もうちょっと。

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鬼滅の刃

やふーだったかRentaだったかのお試し2巻まで無料で読ませてあげる。で、読みました。
いやあー…ドカンと来ました。
すごい。迸る情熱、漲る思い。ここにひとつの世界を生み出してみせるという信念。
「すごく頑張って修行した」てことを、絵で、読者に納得させる、のを、この作家さんはきっちりとやってのけている。それだけでもうすごい。
登場人物が、「絶対に挫けない」とかたく誓っているのを、絵で、読者に以下同文。
初めてうしおととらを読んだ時を思い出した。そういう感触だった。

まだ続いてるよね?私は今のジャンプは全く読んでないけど、このお話は読みたい、
うしおととらの時みたいにコミックス出るまで我慢して、出たら買って読むという形で買おうかなあと思った。あら、売り切れてるんだ。さもありなん。

打鍵した。
今日はカイロの方を打ったんですけれども、なんかもう、抱き合ってばかり。いつものことですが。わたしゃーこのふたりはとにかくもう一分一秒も離したくないのである。物理的に。互いのいない人生なんてありえない。昼も夜も春も夏も一緒。あー、エキス出る~
私が風邪をひかないのは連中のお陰だ。ありがとうと言いたい。

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ジャギ

すみません。どうしてもひかからずにいられなかった。ひっかからせてください。
稀勢の里が横綱の土俵入りする時の化粧まわしに、自分はラオウ、太刀持ちと露払いにトキとケンシロウと、北斗の三兄弟が描かれることになったニュースを見まして。
私の頭によぎったことが、コメント欄に続々と。
「ジャギは?」
この世に、これほどに「まったくだ」と言いたくなることがあるだろうか。いやあるだろうけど。でも本当にそう思いました。可哀想。いなかったことにされてる。でも今更ジャギの絵を描いた化粧まわしつけても、それこそ「誰?」って言われるだろうし。「ジャギとはシブいな」って言ってくれる人何人いることやら。いっそジャギとアミバとジャッカルあたりの化粧まわしはどうだ。卑怯な手ばかり使って罵声と座布団の嵐。一場所もたずに引退とかになりそうな。縁起悪いからやめた方がいいね。
昔ファンロードで「北斗四兄弟」と書いて「ほくとさんきょうだい」と読むのかも、ってギャグが載ってたっけな。あと、「なぜジャギみたいなやつを、リュウケンは養子にしたのですか?」っていう質問に、武論尊先生が「ケンシロウに対して、こういう悪いやつもいるのだという反面教師として」みたいなことを言ってた気がする。生まれついてのかませ犬ってどうなんでしょうか。いくら小者だからってひどくない?
ジャギだって正統派の拳法家を目指した時期もあったのかな。それともただ「楽して強くなりたい、拳法使って弱いやつをいためつけて金をとろう」と思っていたのか。やっぱこっちかな。どうしようもないな(笑)
でも映画のジャギを大塚周夫さんがやっていたんですけど、本当にすごかったよ。狡さ、卑怯さ、人間くささ。聞いてるだけで息苦しくなるようなジャギの呼吸音を今でも覚えている。この話前にもしたけどまたさせてね。老人は好きな話を何度もするのよ。
そうそう、相撲取りの化粧まわりならハート様とかいいかも。ああライガとフウガなんてどうよ。いや、ウィグル獄長。いやデビルリバース。初期の北斗の話なら何時間でもしてられるよ。トキ様初登場のあたり、滾ったわ~。
あとね、アイリを助け出した後、ケンシロウがレイに「もし俺に七つの傷があったらどうする」って言って、服を脱いでみせる。胸にはなんと、レイが探し続けた七つの傷が。驚愕するレイ。でも、「お前ではない。そのくらい俺にはわかる」って言うのね。最初はただひたすら七つの傷の男を追って、片っ端から血祭りにあげていたレイが、たとえ傷を見せられてもケンシロウはそんなやつではないって言い切れるようになっていた、それだけの友情や信頼が生まれていたのだってあたりの描写がもう、すごい好きです。今「れい」って打って変換したら霊になったよ。そりゃ死んだけどさ。
ケンシロウって本当に無駄口ききませんけど、ごくたまに冗談みたいな本気みたいなことを言うのが面白くて可愛くて、いいキャラだなあと思う。単に無口で強いだけではないの。本当にときどーき、バットを「フフン」みたいな目で見たり、レイの言葉にほんのちょっぴり微笑んだりする。ケンシロウとレイのコンビはよかったなあ。私にとって、『たった二人で、敵の大群の真っ只中に向かっていく!』という構図に、一番良くはまる二人です。次点はジョセフとシーザーね。

いやあ話し出すと北斗の話は止まらない。失礼しました。
拍手してくださった方、ありがとうございます!

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花山薫ッッッ

宮本武蔵を止めるには、って政治家のそっくりさんたちがあれやこれや話し合って、出した結果が…
花山薫!
出た瞬間「キャー」って言いましたよ、嬉しいです!久々に見たあのお姿、あの眼、あの白スーツ、あの指。ああ~んカッコイイ!かっこいい!
しかしだ。
今までさんざん宮本武蔵の規格外の強さを見せられてきて、人も死んで、ここで花山薫なのか。
いともたやすくぶった切られて終わりにならないのか。
刀を握っちゃうのか。握って止めちゃうのか。わかりませんけれども。
でも、こういう、少年漫画ではお約束の【強さのインフレ】を全く無視した、「ナニナニに関しては、こいつは誰にも負けない」がガンとして揺るがないところは好きです。Aに負け、Bにも負けた。でも、AとBが負けたCに勝つってこともある。
でもどうせなら満足して立往生とか、「根性では、お前は奴に勝っていたぞ!」とか「いい喧嘩だったぜ」とかではなくて、きっちり勝って欲しいな。…無理かなあ。
ま、まさか逆に、花山薫まで死ぬんじゃないよね?冗談じゃないぞ!ダメ、ゼッタイ
そんなことになったらちゃんぴおん編集部に怒りの手紙を書いて送りつけるぞ。

ペダルも読んでるんですが
真面目に、このマンガ、勝負の場面の間に長々と回想が入るなあ。
別に変だとかイヤだとか言ってるんじゃないです。ただ、いつもそうだなあと思うというだけ。
仕事の隙を突いて打鍵しています。ちょっとずつ打って後から組み立てるのでどうもぶつ切りだなあと思いますが仕方がない。続けて打てるといいんですが。
拍手して下さった方、ありがとうございます!

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ヤマト編

突然ヤマト編と言われても。
火の鳥の話をした時には宇宙編について主に喋りました。あの話の壮大さ、遠大さ、無慈悲さは本当に宇宙や、時間というものの持つものと同じであった。
ネットで観ていると「牧村が鳥を食うシーンがトラウマ」「ナナがメタモルフォーゼするシーンがトラウマ」のどちらかをよく見かける。確かにどちらも記憶から消せないショッキングなシーンですが、私にとってのトラウマはなんたって隊長が惑星の重力に捕まって未来永劫惑星の周りを回る衛星になってしまうシーンだ。「未来永劫」という言葉を初めてここで知った気がする。なにひとつ怖いものは描いてないのにあんな恐ろしいシーンはありません。きっぱり。
ヤマト編は人間の小ささ、短い短い時間しか生きられない生き物であること、その中でどう生きるかだ、という主張をヤマトタケルの一生に重ねて語っていましたが、宇宙編みたいな無常な無情さはなく、悲しい最後ではあるけれどもまだ『本人は納得の上であろう』という救いがある。と思う。
で、中に出てくるクマソのお姫様が、ヒグマを一人で退治するような暴れん坊で見かけは絶世の美人でブラコンで(この兄さんも素敵だった。妹がブラコンになる気持ちに納得のいくかっこよさであった)ドSで、ヤマトタケルはどちらかというと理知や才気に勝り、火の鳥をてなづけるために笛を吹いたりする男なのだが、このドS姫が次第次第に彼に惹かれていく過程の描き方が良かったの。ちょっとずつちょっとずつ、気になって、好きだなんて認めるものか。でも気になる。思わず応援してしまう。そんな自分に驚く。そして最後に姫の方から彼を押し倒して抱きしめて、あなたは私を選んでこの土地の人間になるのだと命じ、「イヤだなんてあたし許さないわ」という。でも、やっぱりダメだ、と言う相手を無理やりキスで黙らせる。かっこいい~
そして彼は女に化けて姫の兄であるクマソの王を殺して(史実ですね)逃げる。泣きながら、兄の仇である愛する男を殺す誓いを立てる姫の顔がまたかっこいい。男前。
その時にね、ヤマトタケルが、「自分はカジカ(姫の名前)を愛している。クマソの王にも魅力を感じる。このままここの人間になってしまいたい。どうしたらいいと思う、火の鳥」と助言を求めると、火の鳥はヤマトタケルの故郷の方へ飛んでゆく。それを見て「クマソを倒してヤマトへ帰れということか」と打ち萎れながらそれに従うのです。
初めて読んだ子供の頃不思議だったね。どうしてこのままクマソに居て幸せになれと言わないのだろうか火の鳥。どうみてもその方がいいじゃないの。何故なの火の鳥。
大人になって考えてみると、それはあなたの生き方ではない、みたいな、そこら辺のことがなんとなくわかる気もちらっとするのですが、でもやっぱり心の大部分では、クマソに永住して、ドS姫とそこそこ仲良くやっていけばよかったのにと思います。
最初に言ったように、ふたりは結局死んでしまうんだけど、まあでもふたり一緒に語り合いながら死んだわけで、過酷すぎる火の鳥の主人公たちの中では幸せな方だろう。
そしてまた、現代にこのマンガが描かれていたら、クマソの王とヤマトタケルでからみを描く人がきっといたであろうと思う。クマタケか。キノコみたいですね…

明日は一週間ぶりの休み~
打鍵しようと思います。ふふふ
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今週のマガジン

七つの大罪。
最後のひとり、傲慢の罪・エスカノール登場ォッ
キャーッかっこいい!かっこいい!わたしゃこればっかりだな。
でもかっこいいものはどうしようもない!たくましいおっさんに勝るものなし!手配書の爺もよかったけどね。
バンもキングもそれなりにいいなと思いましたけど、いや~今回はときめいた。あんなデカい片手斧を楽々と。うひー
時々、イレギュラーに承太郎に入れあげたりしますけど、基本やっぱり好きなのはおっさんです。板挟みとか社会の軋轢とか、酸いも甘いもさんざん舐めてきたオヤジ。享楽的なオヤジも禁欲的なオヤジもどっちも良いですしね。
男は加齢臭が漂うようになってからだな。そりゃちょっと行き過ぎか。「いやそんなことはないぞ」誰だ



はじめの一歩。
鷹村さん…!
人間だれしも、目の前の課題や義務に対して一生懸命にやるものです。何事にも不真面目で全く本気を入れない、適当に流すことしかしないで毎日を送っている人って、実はそうはいないと思う。誰だって我慢をし、悩んで、その場の最善を尽くしているものだ。
私もね、そうですよ。主に仕事の場で、今どうすればいいのか考えて、それに努めているつもりです。でも、結果的にダメだったということがある。多々ある。
その、『うまくいく』『うまくいかない』曲がり角のところで、最後にものを言うのは、『絶対に自分は良い方を手にする』という、自信ではないだろうか。根拠なんてなくたっていいんです。むしろ、「根拠もないのにきっとうまいこといくと思える」人の方が、「これだけ頑張ってるんだからなんとかなりますように」な人より成功する気がする。
その、根本のところで自分を(今までの努力だったり、実力だったり、運だったり)信じることの出来る人間と、出来ない人が居て、鷹村さんは前者で、だからこそ勝ったんだなと思いました。
「自分ならきっとうまくやれる」なんて、私にはちょっと言えない言葉、なれない心境ですが、謙遜は他人に対してすることである。自分に対しても「私なんかさっぱりで」と言い続けていたら、いつまで経ってもその場から上には上がれない。少しはハッタリでもなんでも、「私に任せておけ」くらい自分に対してカマすようにならないと。
来年の目標:根拠のない自信



打鍵、直しつつ進みました。
今はゴダイとイチジョー氏が喋っている。やや佳境です。
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最近読んだ漫画いくつか

『俺物語!!』の1巻

今なら無料!で1巻だけ読みました。
映画のおためし本を読んで、一体この後どうなるのだろう、心優しく相手を思いやる気持ちを持ったこの主人公はきっと傷ついてつらい思いをするのだろう、好きになったあの娘と恋仲になるまでには幾多の壁や誤解がそびえているのだろうなと思っていたのですが、1巻であっさり恋人同士になりました。あら良かったね!
まあ小さいことで揉めたり気を回し過ぎたりしていましたが、それも全部相思相愛ゆえにだ…!そして砂川と書いてスナと読むイケメソの親友、こいつは主人公の良さをちゃんとわかってるキャラなんだろうなと思っていましたが、実際その通りでした。何故そんなに女に冷たいのか、かっこいいと思ってスカしてんじゃないぞ、と思ったら、女の子たちが無骨で素朴な主人公のことを裏で悪口言ってたからだという理由があったのだ。なんていいいやつだ、スナよ。
そして実は結構寂しい立ち位置にいるスナである。主人公は好きな気持ちを顧みてもらえない体験ばかりしてきたけど、今回初めて相思相愛になれて有頂天。彼女の方も主人公のことが真実好きで、あっそうそう。なんとか主人公とお近づきになりたくて、わざと部屋に携帯忘れていったりいろいろ画策していたことがあとから明かされて「私は嫌な女なのだ」と悩んだりするのがまあ、可愛らしい。女の子のそういったテクを駆使する感覚はよくよくわかりますし、そんなのホント可愛いもんだよ!やらかす女はそんなもんじゃない、もっと他人を利用したり踏みつけたりドス黒いことやらかすんだよ!大丈夫だよ、大和ちゃんのやってることは恋する女の子の頑張りだよ!
大幅に脱線しましたが、そうやって主人公とヒロインがそれぞれの真正直さでもって惹かれ合い手を取り合っているのを横から見守って、「いい奴らだ、幸せになれよ」と思っているイケメソ砂川はひとり孤独なところがある。もし、万が一、スナが大和ちゃんを好きになっても、決して一歩前に出ないだろうから。だって、主人公のことをいい奴だと思っているから。こいつには幸せになって欲しいと思っているから。ああ、スナはどうなるんだろう。でも無理やりくっつく相手を出すってのも安直だし。
今から心配です。



頭文字Dの18・19巻辺りまで

高校を卒業し、ガールフレンドたちと別れ、高橋兄の誘いをのんで新しい世界へ足を踏み出していくタクミである。
タクミのことが好きな女の子がふたりいて、タクミがそれぞれと別れるシーン、なんというか、ちょっと今まで読んだことがないくらい、「お互いの成長のためには離れるしかなくて、それが本当につらい。でも、別れるしかない」というものがありありと伝わってきました。
殊にメガネちゃんの、タクミ君のことを一生忘れないと思うその気持ちが、よくあるシーンに関わらず、すごく彼女の気持ちがじんじんと伝わってきたんです。マンガだというのに、まるで本当の人のように。
あれは一体何なんだろう。絵は勿論丁寧で魅力的だけど、それだけが理由ではないと思うんだ。性格づけもそう奇抜ではないし、でも奇妙にリアルなんだよね。不思議でしょうがない。
そして何巻だかの最後、今は展開上、車が出ないでナツキちゃんと高橋兄弟が沢山出てきているけど、やっぱりこの辺りを丁寧に描きたい。ナツキちゃんと高橋兄弟のことが嫌いな読者はごめんなさいねと作者さんが言ってたんですよ。それがまたちょっと驚いた。そんなふうに、へりくだって…というか、読者に対して、決して自分が描いたものを読ませてやってる的に考えない人なんだ、徹底的に、と思って、やっぱり驚いた。
オートバックスには21巻までしかないのです。続きはどうやってどこで読んだものだか。

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最近読んだ漫画いくつか

立ち読みしている雑誌はモーニングとビッグコミックと少年マガジンと少年チャンピオン。
でもマガジンでは七つの大罪とはじめの一歩しか読んでないしチャンピオンは刃牙と弱虫ペダルしか読んでいない。モーニングは…考えてみるとコウノドリしか読んでない気がする。不定期にやってるピアノの森も読んでるか。一番ちゃんと読んでるのはビッグコミックです。

その、七つの大罪について
ジェリコ!かっこいいぜ!
こういう立ち位置のキャラは時々居ますね。自分が好きな相手のために懸命に戦うんだけど相手には決まった相手がちゃんと居る。自分が入り込む余地はない。
相手の恋人よりむしろ自分の方がいつも一緒に居る、近くに居るんだけど、やっぱり自分は恋人の立場にはなれない。
バンとエレインが離れるってことは無いと思いますし、あのふたりは運命で結ばれているーって感じがしますし…世俗的で苦労してて最初敵だったジェリコ。勝ち目はないのか。可哀想だな。
早瀬未沙もリン・ミンメイに勝ったわけだし、なんとかならんか。なんだその喩え。
でも、つらい慕情を乗り越えて真の戦友となってゆくパターンも好きなのでそっちで行ってもいいかな。

そしてはじめの一歩。
会長、タオル投げちゃったの?投げちゃった?
ダメだよー!鷹村さんだけは負けたらいけないんだよ…
先週の最後で会長にあんな顔をさせてるのは俺なのかって奮起したじゃないか!さっさと反撃しないから会長がタオル投げちゃったじゃないか!もうー!
DIO様、早く時を止めて!そしてタオル回収してきて!「何故このDIOが…」早く!「WRY」

番外編で、俺物語!の映画おためし本。
くーがの先輩に「面白いですよ」と言われて、読みたいなあと思っていたのですが、このたび実写映画化されて、そのおためし本が配布されていたのでもらってきて読んだ。
泣けた。
このカワイコちゃんと幸せになって欲しい。頼む。ならなかったらこの世に正義はない。でも結構巻数出てるからなあ。そう簡単にはいかないんだろうな。
まさか親友のハンサムマンも彼女のことが好きになって、とかいう展開なのか?やめて!とらないで!



打鍵しています。今はゴダイが苦しんでます。「バリウムが…なかなか出ません…」「もう一粒下剤を飲め!」「腹が張って…苦しいです…」「水を飲め!」廻りで騒ぐ刑事
拍手して下さった方、ありがとうございます!

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最近読んだ漫画いくつか

『ドカベンプロ野球編』7巻辺りまで

山田太郎(たち)が高校を卒業してプロ野球に入りました。山田は10球団からスカウトされるもてもてっぷり。ちなみに山田以外は王監督のダイエーと長嶋監督のジャイアンツが岩鬼を欲しがりました。岩鬼はダイエーへ、山田は清原や工藤の居る西武。殿馬はイチローのいるオリックス。ここまで出てきた名前でなんかもう、目頭が熱くなるね。
山田や岩鬼や殿馬たちはすぐに一軍登録されて活躍するんだけれども、里中だけは高校時代から引きずる肘の故障や体が出来ていないなど種々の事情でプロ野球入りも危ぶまれていたけど、ロッテがスカウトしてくれて入るには入れたがずーっと二軍のまま。しかし里中は地道に密かに練習を重ね、不遇な中で秘球を編み出し、それを持ってオールスター戦にやってきたのだった。あっそうそう、ロッテには伊良部がいるんですよ(涙)
高校野球は一回負けたらおしまいの綱渡りを最後までやりきったチームが優勝、プロ野球は一年かけて戦ってトータルで優勝なわけで、読んでいての緊張感はやっぱり全然違います。勿論、高校野球の時にはなかった駆け引きの妙とか、これでお金を稼いで妻や子を食わせている(要するにプロということ)の大人の光と影とか、魅力はいろいろありますが、そのう…
実在する人たちに混ざって架空の人間が居て、それで実在の人が架空の人について「すげえやつだな、山田ってのは」「全くですね監督」って会話したり、架空の人の能力や心の中を推理して戦ったり、友達になったりしていくというのが、一旦ふと「変だな」と感じてしまうと、とても不思議な感じがしてしまうのです。そんな話は他にもあると思うのですが、咄嗟に思いつかないな。花の慶次とかもそうでしょうか。でもあれは実在の人物も我々は直に知らないからね。織田信長の本物を見たことがある人は今のニッポンにはおるまい。
でもまあドカベンは好きで読んでいたから、「あの誰それがこのチームで山田と戦うのか」「このユニフォームか」で楽しんでいたのですが、オールスター戦がね、ドカベン全何十巻だかで出てきた敵味方のメインキャストが全員出て来て敵味方に分かれて試合をするわけよ。打席に入るのもピッチャーもキャッチャーも塁に出てるのも塁を守ってるのも全部知ってるキャラ。それもほぼ同じ年齢の。山田が18ですからね、上でも20歳。若造ばっかりのオールスターです。そこまでいっちゃうとね、わあ嬉しい誰それと誰それが同じチーム、って喜ぶより「ありえないだろう」という気持ちが先に立ってしまいました。
にしても、読んだところまでで充分に山田と里中がもう引き裂かれたカップルのようで笑いました。おれをドラフトで指名してくれた…まさか西武?だったら山田と一緒…!オールスターに出られれば山田と会える、山田とバッテリーが組める…!頑張って第一線で戦えるようになって自分からチームを選べるようになったら山田のいる西武に…!もう里中ちゃん昼も夜も山田山田って。魔球で相手を抑えられた時もその時のキャッチャーに駆け寄りながら「山田ー!じゃなかった」とか言ってるし。お前らいいから結婚しろ。
海千山千のヤニ臭く酒臭いおじさんたちの中であれこれもまれて苦労している山田くんはとってもプリティでした。あと、土井垣さんと不知火のバッテリーがもう鼻血ものでグーでした。あと、打球を受けながら投げ続ける犬飼長男が身悶えするほどセクシーでした。



『頭文字D』16巻辺りまで

ああっそうだったのかー、タクミにナツキちゃんの援助交際をバラしたのはあの人物だったのか。なるほどねー。つらいだろうな、気の毒に。
でも、あの子がナツキちゃん個人のことを特に嫌ったり憎んだりしているわけではない。いい子だし、とすら言っている。でも、タクミとくっついていくのだけは絶対にイヤだと思った、という辺りはなんかよくわかる気がしました。
この方の描く女の子の絵って本当にかわいくて、顔だけでなく体の線とか、雰囲気がとても乙女チック~、フェミニ~ンなんだけど、心情とか言動とかがなんかとてもリアルなんですよね。「いかにもこういうふう」「マンガに出て来そうな」わかりやすい意地悪とか、純真さとか、天然ボケとかではない。可愛らしい顔で金銭感覚ゼロで援助交際をしてお金もらいつつ「タクミ君が好き」だと思ってみたり、自分の父親と友達が不倫していて、それはそれとして友達自体は可愛いしいい子だからまあいいと思いつつ、好きな男の子とはくっつけたくなくてチクる、とか。不思議な感じがします。
ものすごく緻密でかつ迫力のある、愛情を注ぎこんだ車のバトルシーン、可愛らしい絵とギャップのあるリアルな感覚の女の子、それらに比べると走り屋の男のコたちが毎度毎度告白しようとしてはやっぱり勇気がなくて自滅して泣きながら「本気で好きだった…」ばっかり、だというのがちょっと笑います。
そして高橋兄にはすっとんきょうな彼女でも出来るといいな。大バカで無鉄砲ででも追い詰められるとすごい力を発揮するタイプの。予測不可能な。何をしでかすかわからない感じの。その恋人の運転する車でデートして、「ドリフト教えてくださいよ」とか言われて、教えてやったら車壊されたみたいな…いやか、そんな彼女は。
そういえばテレビでマツJ(中途半端な伏字)がサイドターンやドリフトをやっていて、上手だった。あれでちょっとマツJを見る目が変わったよ。でもジョジョの実写はやめてね。お願いね。



『Monster』の5巻辺り

スゲェッ
この先どうなるんでしょう。ひとつだけわかっていることは、私なんぞが想像している形では絶対に終わらない、それだけは言えるってことだ。
主人公が追われながら宿敵を求めて旅を続け、その道中で出会った相手を幸せにしてあげる、という形ですね。最後はそれまでに助けてあげた人たちが全員集合してドクターテンマを助けてくれるのでしょうか。うしおととらみたいに
でも彼には平安な、そしてこの世での、生を続けていって欲しいな。やりきった…がくっ。はやめて欲しい。



打鍵、結構進みました。花京院の方もポルナレフの方も目下佳境です。もう少し。
クーガはまだ迷っている。よし、しょうもない話にしよう、と思うと「真面目な話やって、Sさんに見直されようよ」などという下心が湧き上がってきたりしている。
拍手して下さった方、ありがとうございます!

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渋川先生…

連載中のグラップラー刃牙の話です。
まずい。このままだと来週か再来週には渋川先生がころされる。烈さんが死んだのに渋川先生は助かるというの逆に変だし。変でもいいんだけど。長年活躍してきたレギュラーがここでバタバタ居なくなってしまっていいんだろうか。遠回しな言い方してますが、要するに「お願い、渋川先生をころさないで」ということです。王蟲の子供をかばうナウシカのごとく願うよわたしゃ。誰でもいい、乱入しろ。柴千春でもなんでもいい(笑)いっそのことゆうじろう来い。二人でグランドキャニオンか月へでも行って雌雄を決してちょうだい。それでもう帰って来なくて宜しい。実際、ゆうじろうは突然月に行っても、酸素がないとか有害な宇宙線をもろに受けるくらいでは死なない気がします。
そういえばなんかほのぼのしたゲームとバキがコラボしていて、ゆうじろうを見て「村人たちはおっかなびっくり」とかあって笑った。そんなもんでは済むまい。全力で逃げろ村人たち。
でも、渋川先生が、この先にある危機から体が自然に避ける域に達していて、でもその危険にちょっとワクワクしてしまっている、というのとてもよくわかりますね。あの方らしい。烈さんとはピクルの時の夜這い仲間でしたもんね(涙)
渋川先生は、こうなることまで覚悟の上で宮本武蔵に向かっていったのでしょうが、こちらはたまりません。おかあちゃん何とかしてあげて

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ライカ
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自己紹介:
転職してえらい苦労しましたがなんとか打鍵できるようになって一安心です。
ちょっと前の漫画やアニメや特撮大好き。

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